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音楽雑誌『音に生きる』編集部員の楽しい(苦しい!?)日々。

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写真展に行ってきました

みなさん、「ツバル」って知っていますか?

環境問題に興味がある人はピンときた人もいると思いますが、ツバルは9つのサンゴ島(環礁の島)からなる南太平洋の島国で、島全体の総面積が26平方キロメートルというとても小さな島です。
海抜がとても低く、地球の温暖化によって、近い将来この島は海に沈んでしまうと言われています。
そして島が沈むとなると、10,000人ほどの国民は、生まれ育った土地を離れ、近隣諸国への移住を余儀なくされることになります。

どうして今日、ここで、ツバルのことを取り上げようと思ったかというと…。
先週末、東京・世田谷区のIID GALLERYで開催されている写真展『THINK SINK TUVALU UAが見たツバル』(6月15日~24日まで開催)に行ってきたからです。

UAは近年、自然愛や人間愛を真正面から見つめ、自身の音楽を聴いた人が、自然や人間、地球を愛おしく思うことのきっかけになれば…と、音楽を作り出してきました。
そんななか、「ツバルという、沈み行く国がある」。そんな話を知人から聞いたUAは、ツバルがどのような国なのか、そこに暮らす人々はこの現実をどう受け止めているかといった想いから、いつしかツバルを訪れたいと思うようになったと言います。

そしてUAは、5月にリリースされたニューシングル“黄金の緑”に想いを綴りました。
ツバルという国をひとつのモチーフに、自然への愛や人間への愛に気づくことの大切さを。

そして、この“黄金の緑”を聴いたFM局J-WAVEの関係者が、この楽曲に共感し、ラジオ局として今後この問題を伝えていく必要があると判断。
特別番組『BLUE PLANET ~UA、沈みゆく島国ツバルへ』(2007年5月4日放送)を制作することが決まり、UAとJ-WAVEはツバルを訪れることになりました。

そのとき撮影された多くの記録写真の中から一部を展示したのが、この写真展『THINK SINK TUVALU UAが見たツバル』です。

フレームにおさめられた果てしなく続く美しい海と空。
ツバルの人々の屈託ない笑顔。
そして、それとは対照的に、一日一日、浸食されている島々の悲惨な現状。

ツバルで起きている問題は、私たちにとっては遠い島国で起きていること、“無縁”のこと、なのかもしれません。
でも、この現状を生み出した根底には、私たちがいます。

私たちの日常生活から排出される温暖化ガス(二酸化炭素)によって、地球の温暖化は進み、それにより、北極や南極の氷が溶け出し、高山の雪や氷河が溶けてしまう。
その結果、海水の体積が増え、海面が高くなっていき、島が沈んでしまうかもしれないという危険にさらされているのです。
人ごとでは済まされないところまで来ている地球の温暖化。

キッカケはどこからでも、なんでもいいと思います。
興味のある方は、ぜひツバルのことを調べてみてください。

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